電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)
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第46回

グローバル ファウンドリーズ・ジャパン(株) 代表取締役 島内秀氏


国内売り上げ 早期拡大へ
0.18μmなど成熟プロセスに照準

2013/8/23

―― まずは業績の総括からお願いします。
グローバル ファウンドリーズ・ジャパン(株) 代表取締役 島内秀氏
 島内 非公開企業のため、当社から売り上げなどの数字は公表できないが、調査会社のICインサイツによれば2012年の売上高は前年比31%増の45.6億ドルと業界トップクラスの成長率を記録したとレポートされている。28nm世代など45nm以降の先端プロセスの売り上げ拡大が大きく貢献し、ファンドリー業界でもTSMCに次ぐ業界2番手に浮上できた。

―― 今期の計画を教えて下さい。
 島内 28nm世代の生産が拡大していることから、12年並みの成長を目指したい。設備投資は期初計画どおり、45億ドルを予定している。ニューヨークにある300mm拠点「Fab8」への投資が中心になるが、シンガポール工場でも300mm能力の増強を進めている。

―― 具体的な投資内容は。
 島内 300mm投資を行っているのは、シンガポール・ウッドランドにあるFabだ。

(聞き手・本紙編集部)
(以下、本紙2013年8月21日号1面)

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