電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)
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第11回

キューリック・アンド・ソファ・ジャパン
代表取締役 辻村隆司氏


コスト削減を追求した装置を提供
13年にCu専用次世代機を投入

2012/10/19

キューリック・アンド・ソファ・ジャパン 代表取締役 辻村隆司氏
 キューリック・アンド・ソファ(シンガポール、日本法人=東京都品川区北品川1-3-12、Tel.03-5769-6100)は、ワイヤボンディング装置市場において世界トップシェアを持つ、同分野のリーディングメーカーだ。日本法人 代表取締役の辻村隆司氏に、ビジネスの現況、今後の製品戦略を伺った。


―― ボンディング装置事業の概況について。
 辻村 2012年会計年度第3四半期累計(11年10月~12年6月)の装置売上高は、ワールドワイドで前年同期比20.7%減の4億7430万ドルとマイナス成長となった。

―― 日本市場について。
 辻村 自動車関連ならびに国内企業の海外工場向けを中心に業績を拡大し、12会計年度通期(11年10月~12年9月)で売上高45億円を超える見込みだ。

(聞き手・本紙編集部)
(以下、本紙2012年10月17日号10面)

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