半導体工場ハンドブック2015
日本経済と半導体産業の明日がここに!
■これ一冊で、2014~15年半導体業界のすべてが分かる!
■巻頭特集は
「日本企業の工場立地および設備投資動向
~好調な成長を続ける業界・積極投資を実施する業種を探る~」
「自動車産業の設備投資動向
~積極的な投資を続ける自動車メーカー~」
■国内半導体メーカーの最新投資計画を一挙公開
■半導体製造装置・材料メーカーの動向も紹介
体裁・頁数:A4変形判・160頁
発刊日:2014年12月3日
ISBN:978-4-88353-228-5 C3055 \10000E
定価 11,000円(税込)
■発刊趣旨とご購入のご案内
WSTSの市場予測によると、2014年の世界半導体市場は緩やかな回復が継続するとともに、電子機器の安定成長が見込まれ、前年比6.5%増の3254億ドルになると見込まれています。その後も緩やかな成長を継続するものと見ており、2016年には3505億ドルになると見ています。
日本市場では円安による好調な輸出や内需の回復を背景として14年は円ベースで前年比4.0%増、市場規模約3兆5300億円となると見ており、16年には約3兆7100億円の使用になると予測しています。
半導体市場は緩やかではあるものの、成長基調にあり今後の拡大が期待されています。
『半導体工場ハンドブック』は、弊社発行の『半導体産業新聞』編集部が日頃の取材活動で蓄積したデータをまとめたもので、発刊して20年目を迎え、半導体業界の方々、必携の書としてご好評をいただいております。
今回の巻頭企画では、『半導体産業新聞』のデータだけでなく弊社発行の『工場計画情報』のデータも活用し、「日本企業の工場立地および設備投資動向」と題し、堅調な設備投資・工場立地を続けている業種を探ります。また、リーマンショックから早期に立ち上がり、積極的な設備投資を続けており、半導体業界との関連性が高まっている自動車産業の設備投資動向についても紹介する予定です。
■内容構成
- 半導体工場ハンドブック2015 日本経済と半導体産業の明日がここに!
- ◆巻頭特集1 日本企業の工場立地および設備投資動向
~好調な成長を続ける業界・積極投資を実施する業種を探る~
- 2013年工場立地動向
- 設備投資計画調査
- ◆巻頭特集2 自動車産業の設備投資動向
~積極的な投資を続ける自動車メーカー~
- 2014年度自動車メーカー大手8社設備投資
- ◆第1部 2014~2015年半導体業界展望
- 2014年下期以降のセット・部品動向
- 2014年下期以降の電子部品動向
- WSTS 2014年春季半導体市場予測
- SEAJ 2016年度までの半導体・FPD製造装置需要予測
- ◆第2部 最新業界・技術動向および主要デバイス市場
- 海外半導体メーカーの設備投資動向
- 国内半導体メーカーの設備投資動向
- 国内主要電子部品メーカー9社の設備投資動向
- メモリーの市場動向
- FPGA/PLDの市場動向
- SiCパワーデバイス動向
- 化合物半導体動向
- 車載マイコンの動向
- サーミスターメーカーの動向
- ◆第3部 新技術・材料・プロセスに挑む装置・部材メーカー
- 露光装置
- リソグラフィー材料
- フォトマスク
- マスク描画装置
- マスク検査・測定装置
- ドライエッチング装置
- CMP装置
- CMPスラリー
- CMPパッド
- CMP後洗浄薬液
- CMPドレッサー
- 半導体洗浄装置
- 半導体洗浄薬液
- 超純水製造装置
- 半導体材料ガス
- ボンディング装置
- ディスペンサー
- テスター
- プローブカード
- テストソケット
- LED封止材
- ミニマルファブ
- 中古製造装置・リース
- ◆第4部 半導体工場分布図・ディレクトリー
- 工場ルポ 富士通 会津若松Akisaiやさい工場
- 工場ルポ 京セラ 鹿児島川内工場
- 工場ルポ 日本ゼオン 高岡工場
- 工場ルポ 東亞合成 高岡工場
- 工場ルポ 日本電産 中央モーター基礎技術研究所
- 工場ルポ ナカヨ
- 工場ルポ 朝日ラバー 白河工場
- 工場ルポ パナソニック デバイスSUNX竜野
- 工場ルポ 東芝 四日市工場
- 半導体工場分布図(地域別)
- 国内の300mmウエハー工場・施設マップ
- 海外主要メーカーの工場分布図(アメリカ西部)(アメリカ中東部)(欧州・地中海地方)
- 韓国半導体工場マップ(FAB基準)
- 台湾の主要半導体メーカー工場マップ
- 中国の半導体(前工程)工場マップ
- 東南アジア半導体工場マップ
- 国内の主な半導体工場一覧(一貫工場・前工程工場)