商業施設新聞
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2025/1/7(2578号)主なヘッドライン
2025年商業施設業界カレンダー
春に万博開幕、高輪開業へ、三井、イオンは複数計画


「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」のイメージ
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 2025年が始まった。25年は3月に東京・高輪ゲートウェイ駅前で「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちびらきを迎え、4月には大阪・関西万博が開幕する。また、三井不動産が春、夏、秋に「ららぽーと」などの開業を予定し、イオンモールは秋に2つの新規開業を控えるなど様々な動きがある。一方で「新宿ミロード」「新宿アルタ」など街を代表する施設の営業終了も予定されており、時代は移り変わっていく。25年に予定されている主な商業施設関連の出来事をまとめた。

■1月は大阪で新駅、3月に高輪と広島駅ビルが開業
 年初、1月19日に予定されているのがOsaka Metroの新駅「夢洲駅」の開業だ。大阪・関西万博の最寄り駅として整備され、『万博の年』を感じさせる。同じく大阪には3月21日に「グラングリーン大阪 南館」が開業し、フードマーケットの「タイムアウトマーケット大阪」のほか、ファッション店、温浴施設などがオープンする。大阪では24年に続々と新施設が開業したが、その勢いは25年も続く。
 一方、3月24日には広島新駅ビルの「ミナモア」が開業する。延べ約11万1000m²におよぶ大型開発で、多くの店舗を設けるほか話題となっているのが、路面電車が駅ビル2階に乗り入れること。乗り入れは新駅ビルの開業からは遅れるが、実現することでJRと路面電車の乗り換えがスムーズになり、市中への回遊性が向上される。25年は広島市にとってターニングポイントになるかもしれない。
(以下、本紙2025年1月7日号1面)




関東/中部
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街づくり/都市開発
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ホテル&サービス
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