商業施設新聞
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2026/6/16(2650号)主なヘッドライン
26年度 小売業界の出店を探る
50社で計約2320店を計画、DgSやリユースが牽引
ゲオHDは「セカンドストリート」などを積極出店する クリックして拡大

 本紙は2月期、3月期決算の小売企業主要68社の出店計画をまとめた。2026年度の計画値を明らかにした50社の出店予定数は計約2320店で、同50社の25年度実績の2392店から約72店の減少となる。ドラッグストア(DgS)は積極出店を継続するものの、25年度から出店を抑制する動きがみられる。一方で、リユース業界では(株)ゲオホールディングスが200店近く出店する。このほかスーパーマーケットは都市部への小型店出店を強化し、店舗数が拡大していく見通しだ。

■DgSは25年度の出店数下回る企業も
 26年度の出店数は比較可能な企業で見ると減少となるが、純増数は伸びる計画だ。比較可能な企業の純増数は、25年度が計827店だったのに対し、26年度は計921店となり、94店増加する。
 業界別の出店数で目立つのは26年度もやはりDgS。(株)ツルハホールディングス(ウエルシアグループ含む)、(株)マツキヨココカラ&カンパニー、スギホールディングス(株)、(株)サンドラッグの4社は100店超の出店を予定する。また、マツキヨココカラ&カンパニー、サンドラッグ、(株)薬王堂ホールディングスは25年度実績を上回る見通しだが、ツルハホールディングス、スギホールディングス(株)などは25年度の実績を下回る計画だ。ツルハホールディングスのうち、ウエルシアグループは国内で純増するものの、その数は1店にとどまる。ウエルシアグループは25年度、退店が先行して27店の純減となるなど店舗数が伸び悩んでいる。DgS業界はオーバーストアという声も聞かれる中、今後は業界内で出店ペースが落ちてくるかもしれない。

(以下、本紙2026年6月16日号1面)




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