商業施設新聞
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2026/5/26(2647号)主なヘッドライン
26年春新規施設 出揃う
大井町など賑わい顕著、横浜は野球観戦客を獲得

「OIMACHI TRACKS」は芝生広場など屋外を活かしたエリアに人が集まっている クリックして拡大
 2026年春に新規開業する商業施設がおおむね出揃った。オーバーストアと言われている中、この春はいかに集客するか考えつくされた施設が多く、「OIMACHI TRACKS」では芝生広場などアウトモールを生かしたエリアに多くの人が集い、「BASEGATE横浜関内」では野球開催日に相当な賑わいを創出している。テナントとして目立つのは食系で、物販では書店が意外に多かった。モノ売りとしての書店というより、カルチャー発信としての役割も発揮していきそうだ。今春開業した商業施設を探る。

■大井町は芝生広場に多くの人が集う
 今春、関東で開業した注目案件の共通点は「食」だ。東京では3月28日にオープンした「ニュウマン高輪 MIMURE」および「OIMACHI TRACKS SHOPS & RESTAURANTS」が話題になったが、いずれも食が切り口になっている。
 ニュウマン高輪 MIMUREは2フロア構成のうち、2階にある12店を「OGAWA COFFEE LABORATORY高輪」としてフードホールのような空間をつくった。シックでブティックのような空間にコーヒー&バー、ベーカリー、ピザ、グロサリーマーケットなど様々な業態を配置。これらを小川珈琲(株)がまるごと運営している。カフェを生業とする同社だが、各商品とも開発に本気で取り組んだため、いずれの店もクオリティが高い。1社運営のため、店内で使用している食材を同フロアのグロサリーショップで販売するなどユニークな取り組みもある。

(以下、本紙2026年5月26日号1面)




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