外食業界 22年12月期決算まとめ、ロイヤルら6社が増収増益
マックは最高売上高も減益
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商業施設新聞は、外食業界11社の2022年12月期決算をまとめた。コロナ禍から徐々に回復の兆しが見え始め、ロイヤルHD（株）、アークランドサービスHD（株）など6社が増収増益となった。全店売上高が過去最高を記録した日本マクドナルド（株）をはじめ、（株）すかいらーくHD、（株）小僧寿しの3社は増収したものの減益、（株）ペッパーフードサービスと（株）グローバルダイニングの2社は減収減益で、依然厳しい状況が続いている。一方、23年12月期は9社が増収増益を予定しており、コロナで受けたダメージからの完全回復を図る。
■6社が増収増益、2社が売上高20％超の増加
22年12月期は、ロイヤルHD、アークランドサービスHD、（株）ホットランド、（株）フジオフードグループ本社、B-Rサーティワンアイスクリーム（株）、（株）ブロンコビリーの6社が増収増益。特にロイヤルHDとブロンコビリーは、売上高が前期比20％超の増加となるなど大きく成長した。
（以下、本紙2023年3月14日号1面）
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