公園+商業施設
「リアルの価値」で集客、三井不、大和リースなど
クリックして拡大
コロナ禍で激変した商業環境。都心が苦戦し、ネット通販が加速するなど商業施設は新しい形が求められている。そんな中、リアルの楽しみを訴求する次世代型として注目されているのが「公園+商業施設」だ。南町田の「グランベリーパーク」、渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」などが話題となり、一昔前まで変わり種だった「公園+商業」はリアルの価値を提供する担い手になりつつある。
■三井不は「RAYARD」ブランド立ち上げ
2020年、コロナ禍という難しい状況でも様々な商業施設が開業した。秋の開業ラッシュも一段落し、20年組の顔ぶれが出揃ったが、今年特に注目を浴びたのは、三井不動産が開発した「RAYARD MIYASHITA PARK」だろう。
宮下公園の再整備事業としてオープンし、ラグジュアリーブランド、ファッション、横丁など多様な店が集積。さらに屋上の公園には開放的な芝生広場、ボルダリングウォール、スケート場など様々な機能を設けて話題となった。
すでに多くの人が利用し、商業施設エリアの集客も好調。その理由は、単に屋上に公園を設けただけでなく、公園の魅力を商業施設内に引き込んだことが大きい。
(以下、本紙2020年11月24日号1面)
関東/中部

新都市ライフHD、光が丘IMA、12月8日改装オープン
近畿/中国

淀川区役所跡地活用事業、阪急阪神不と協定
九州/四国

福岡市青果市場跡地活用事業、大型商業施設を着工
小売業界動向

ワークマン、20年度下期は22店出店

無印良品 東京有明、関東最大で12月3日開店
街づくり/都市開発

相鉄不動産と伊藤忠都市開発、横浜・十日市場C22街区、住宅、交流施設など整備へ
ホテル&サービス

京都市の元新道小跡開発、NTT都市開発を選定
ロジスティックス

プロロジス、草加市で15万m²着工
店舗・施設関連

彩ユニオン、内装調和の飛沫防止板
外食産業動向

ゴディバ ジャパン、東京駅に新業態カフェ
【連載】
街づくり100選 持続可能なまち・地域最新リポート No.17

あすと長町
【連載】

プロとアマの差を考える
開店フラッシュ

野田阪神ウイステ

丸の内テラス
開店フラッシュmini

イトーヨーカドー新田店

ダイソー新百合ヶ丘エルミロード店