百貨店投資 新時代へ
新たなSC融合計画も、東京では建て替え計画
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百貨店とショッピングセンターを1つの施設内で融合させる動きが増えている。「大丸心斎橋店 本館」などの事例が知られるが、新たに名古屋・栄地区の「松坂屋名古屋店 南館」で改装を実施することが発表され、広島駅前の「エールエールA館」でも推進中だ。百貨店は長期的な顧客が多く、SCは定期借家契約もあって鮮度の高い施設づくりができるなどそれぞれのメリットがあり、いかに融合して顧客満足度を上げるかがカギとなりそうだ。
■「何もしなければ売り上げは落ちる」と危機感
百貨店業界は昨今、投資が目立っている。名古屋・栄の「松坂屋名古屋店」が本館と北館を対象に大規模改装を実施。約63億円を投じて新たに89ブランド(東海地区初49ブランド、国内初2ブランド)を展開している。大阪・梅田の「阪神梅田本店」も約25億円を投資し、地下2階と9階のレストランフロアを除く改装を実施。約50店が新規出店し、約70店が移設・リニューアルするなど、120店の刷新を図った。
直近の動向として、積極投資が続いたため旗艦店では売り場の閉鎖が相次ぎ、売り上げの減少も一時的にみられる。またインフレによる消費意欲の減退に加え、日中摩擦の影響もあって各社の免税売上高は減少に転じた。
(以下、本紙2026年1月27日号1面)
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