振り返る2025、本紙が選ぶ10大ニュース
SC開業数はわずか18に
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2025年は物価上昇や建築費・人件費の高騰など様々なコストが上がり、再開発などの街づくりにも影響を与えたほか、日本ショッピングセンター協会が公表した25年開業のSC数は18施設にとどまった。一方、東京では山手線沿線で「TAKANAWA GATEWAY CITY」がまちびらきし、25年のビッグイベント「大阪・関西万博」は大盛況のうちに幕を閉じた。25年を振り返る。
■国内は新規開発の難しさ顕著に
日本ショッピングセンター協会によると、25年オープンのSCは18施設となり、これまで以上に低水準となった。オーバーストアや競争激化に加え、建築費・人件費の高騰、人手不足による工期の長期化など様々な要因が重なった結果とみられる。逆に25年に閉館した施設は31におよんだ。最近は閉館した施設をリノベーションする動きも出ており、商業施設開発の手法が変わっていきそうだ。
そんな中、東京では山手線沿線でTAKANAWA GATEWAY CITYが3月にオープンした。9月にはルミネ史上最大規模のNEWoMan高輪も本格開業した。JR高輪ゲートウェイ駅に直結する延べ約6万m²、店舗数約200店(全面開業時)の商業施設で、26年春の新棟(ミムレ)をもって全面開業となる。都心最大級の新たな街として誕生し、外資系高級ホテルの「JWマリオット・ホテル東京」もオープンし、多様な人が集まる街となった。同施設が点として賑わうのではなく、周辺エリアに良い影響を与えることを期待したい。
(以下、本紙2025年12月23日号1面)
関東/中部

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近畿/中国

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九州/四国

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街づくり/都市開発

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小売業界動向

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ロジスティックス

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ホテル&サービス

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