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ウェルネスフロンティア、高齢者向け最新鋭運動マシンの導入店舗拡大


7月以降オープンの「ジョイリハ」に

2013/7/2

ジョイリハマシン
ジョイリハマシン
 オカモトグループの(株)ウェルネスフロンティア(東京都葛飾区奥戸8-7-3、Tel.03-5654-1921)アイテクニカル・カンパニーは、オリジナルの高齢者向け最新鋭運動マシン「ジョイリハマシン」の導入店舗を拡大する。今後、7月以降にオープンする「ジョイリハ」の全店舗に同マシンを導入する方針だ。
 通常のフィットネスジム用のウエイトマシンは、小柄な高齢者には運動が行いづらく、最低負荷も高いために関節を痛める心配や、シート位置が高いために乗り降りに問題があった。こうした問題を解決するため、安全に乗り降りができ、安心して誰もが簡単に運動できる高齢者向けの新しいスタイルのオリジナル運動マシン「ジョイリハマシン」をアイテクニカル・カンパニーが開発した。
 ジョイリハマシンのデザインは先進的で親しみやすく、コンパクトで無駄のない設計を施した。全長、面積がこれまでのマシンに比べ、小さくなっており、利用者の運動スペースを拡大することができる。また、同マシンは運動負荷をモーターで作り出しているため、初動負荷が軽く身体にかかる負担が少なく、滑らかな運動が行えるため、利用者に安全なマシンとなっている。負荷増減も500g刻みで行えることにより、利用者ごとの筋力に合った運動負荷を選択することができる。
 さらにITを活用した同マシンは、利用者の入退館管理、運動履歴管理を行い、業務支援システムと連動することで介護保険請求のサポートもしている。今後、同マシンを7月以降にオープンする全店舗へ導入する方針。
 「ジョイリハ」は、様々な疾病によって要介護状態を余儀なくされた人が自立を目指し「無理なく、明るく、楽しく」運動することができる介護予防型機能訓練専門施設。2004年12月東京葛飾区に1号店「ジョイリハ新小岩」を開設し、現在全国で52店を展開している。生活機能の低下を防ぐことで、健康でいきいきとした生活を送ることを目標としており、「健康運動に特化」「1日3時間以上5時間未満」「静脈認証型・専用マシン導入」を特徴としている。
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