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Report22

清水会ら、60億円で「ケアフルヴィレッジ伏見しみずの郷」が竣工


2016/2/16

ケアフルヴィレッジ伏見しみずの郷外観
ケアフルヴィレッジ伏見しみずの郷外観
 (医)清水会(京都市伏見区越前町609、Tel.075-611-2256)と(福)弥勒会は、京都市消防学校の跡地に、新病院「京都リハビリテーション病院」、特別養護老人ホーム「深草しみずの里」、介護老人保健施設「深草京しみず」の3施設を合築した複合施設「ケアフルヴィレッジ伏見しみずの郷」を竣工し、先ごろ竣工式を開催した。病院・老人保健施設棟(病院・老健棟)と特別養護老人ホーム棟(特養棟)の2棟で構成され、総延べ1万2669m²の規模。1月7日に竣工しており、特養棟は2月1日、病院・老健棟は3月30日に開設する。

 ケアフルヴィレッジ伏見しみずの郷の所在地は京都市伏見区深草越後屋敷町17、同17-5で、京阪本線「墨染駅」および近鉄京都線「伏見駅」から徒歩7分の距離に位置する。規模は病院・老健棟がRC造り5階建て延べ7060m²、特養棟はRC造り4階建て延べ5609m²。駐車場は150台を完備している。設計は(株)内藤建築事務所、施工はりんかい日産建設(株)が担当した。総事業費は約60億円。

(続きは本紙で)

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