半導体工場ハンドブック2025(予約)
AI市場で盛り上がる半導体産業!!
■これ一冊で、2024~25年半導体業界のすべてが分かる!
■巻頭特集は
〇動き出す経済安全保障 ~本格化する政府の支援~
〇投資が本格化するAIデータセンター
○沸き立つ九州半導体産業
■国内半導体メーカーの最新投資計画を一挙公開
■半導体製造装置・材料メーカーの動向も紹介
体裁・頁数:A4変形判・約150頁 定価13,200円(税込)
発刊日:2024年12月9日
(予約特価は12月5日まで弊社直売に限ります)
ISBN:978-4-88353-387-9 C3055 \12000E
予約特価 12,100円(税込)
■発刊趣旨とご購入のご案内
WSTS(世界半導体市場統計)が2024年6月に発表した予測によると、24年の世界半導体市場は前年比16%増と予想。25年は12.5%増とさらに拡大すると予測しており、25年の市場規模は約6874億ドルまで拡大すると見ています。AI関連の需要に加え、環境対応や自動化などの成長領域を念頭に、半導体市場の継続的な成長が期待されています。
22年5月に成立した経済安全保障推進法では、半導体が特定重要物資として安定供給確保のための取り組みへの支援が進められているだけでなく、新たに「先端電子部品」や「クラウドプログラム」も特定重要物資に指定され安定供給に向けた支援が行われる予定です。
『半導体工場ハンドブック』は、長年ご愛顧いただいている、半導体業界の方々の必携の書となっています。今回の巻頭特集では、「動き出す経済安全保障」のテーマで半導体や蓄電池、先端電子部品などへの日本政府の支援の状況についてリポートします。
特集2では、「投資が本格化するAIデータセンター」のテーマで、AIデータセンターやAI半導体、AIサーバー・電子部品の投資状況などを紹介します。
さらに、特集3では「沸き立つ九州半導体産業」のテーマで、TSMCが進める熊本での工場建設を皮切りに半導体関連企業が投資を加速させている九州地域の状況を市紹介します。
■内容構成(予定)
- 巻頭特集1 動き出す経済安全保障 ~本格化する政府の支援~
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- 巻頭特集2 投資が本格化するAIデータセンター
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- 巻頭特集3 沸き立つ九州半導体産業
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- 第1部 2024~2025年 半導体業界展望
- 2024年 下期以降の市場予測
- WSTS春季予測
- SEAJ装置需要予測
- 半導体製造装置各社動向
- SEMI半導体前工程ファブ投資
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- 第2部 最新業界・技術動向および主要デバイス市場
- 世界半導体市場動向
- 世界半導体設備投資動向
- 国内半導体メーカーの業績動向
- 半導体メモリーの市場動向
- 光半導体デバイスの市場動向
- CMOSイメージセンサーの市場動向
- パワーデバイスの動向
- 生成AIの動向
- DC向けカスタムチップの動向
- FCBGA基板の動向
- 電子部品メーカーの設備投資動向
- 電子部品メーカーの業績動向
- 国内ファンドリーの動向
- 米国半導体投資動向
- 中国半導体投資動向
- 欧州半導体メーカーの動向
- インド半導体メーカーの動向
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- 第3部 新技術・材料・プロセスに挑む装置・部材メーカー
- リソグラフィー装置
- リソグラフィー材料
- フォトレジスト材料
- フォトマスク
- マスク関連装置
- エッチング装置
- CMP装置
- CMPスラリー
- CMPパッド
- CMPドレッサー
- CMP後洗浄薬液
- 電子材料ガス
- ボンディング装置
- テスター
- プローブカード
- ソケット/プローブピン
- ミニマルファブ
- 排ガス処理装置
- マスフローコントローラー
- クリーンルーム・産業用空調
- 半導体製造装置用部材
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- 第4部 工場ルポ・半導体工場分布図・ディレクトリー
- 工場ルポ 東京応化工業 相模事業所
- 工場ルポ アドテックエンジニアリング 長岡事業所
- 工場ルポ オーク製作所 諏訪工場
- 工場ルポ 駿河生産プラットフォーム 本社・清水工場
- 工場ルポ 三菱マテリアル 三田工場
- 工場ルポ プレス工業 藤沢工場
- 工場ルポ 日東精工 八田工場
- 工場ルポ ルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング
- 工場ルポ レクザム 西条工場
- 工場ルポ シチズンファインデバイス 御代田事業所
- 工場ルポ ファスフォードテクノロジ
- 工場ルポ コアスタッフ 長野新物流センター
- 工場ルポ 日本端子
- 工場ルポ KOTOBUKI Medical
- 工場ルポ 福田金属箔粉工業
- 工場ルポ 三菱電機 名古屋製作所
- 工場ルポ 日進工具 仙台工場
- 国内工場分布図・300mm工場マップ
- 海外主要工場分布
- 半導体工場一覧