半導体製造装置・部材 最前線 2018-2019
〜メモリー中心に高水準の半導体投資が継続、装置・部材メーカーの最新レポート〜
○サムスン、TSMCなど主要メーカーの半導体設備投資動向をチェック
○露光・エッチングなどプロセス毎に半導体製造装置市場をカバー
○東京エレクトロン、SCREENなど主要装置メーカーの業績・生産計画
を詳述
○セラミックや石英など半導体製造装置用部材メーカーの動きも網羅
体裁・頁数:A4変形判、120頁
発刊日:2018年11月5日
ISBN:978-4-88353-277-3 C3055 \15000E
定価 16,500円(税込)
■発刊趣旨とご購入のご案内
半導体産業は今、過去にないほどの歴史的な好景気に真っ只中にあります。DRAMやNANDフラッシュなどメモリーを中心に主要半導体メーカーの設備投資は高水準が続いており、18年の半導体設備投資金額は過去最高の約900億ドルが見込まれています。19年もメモリーの継続投資に加え、ロジック/ファンドリー分野の投資回復が見込まれていることから、引き続き良好な市場環境が続くと予想されています。
こうした状況下、半導体製造装置メーカーも顧客の増産要請に応えるべく、積極的な増産を打ち出しており、国内主要装置メーカーのなかでも新工場建設などを通じて、生産体制の強化を図る企業が増えています。また、製造装置メーカーにパーツ・部材を納めるサプライヤーや生産・加工を受託する企業も活況を呈しております。
本書は半導体製造装置業界を詳述するとともに、上流(部材サプライヤー)・下流(デバイスメーカー)の視点からもフォーカスを当てたものであり、半導体製造装置全体のサプライチェーンを体系的に把握することができます。
第1章では主要半導体メーカーの設備投資計画をレポートするとともに、DRAMやNAND、ロジックといったアプリケーション別の投資動向にも焦点を当てていきます。第2章では半導体製造装置市場の見通しのほか、プロセス毎の市場性や技術トレンドに迫ります。第3章では半導体製造装置メーカー各社の業績や生産計画、さらに第4章ではこれら装置メーカーに部材やパーツを供給するサプライヤー企業の最新動向を盛り込むよう努めました。
■内容構成
- 第1章半導体メーカーの設備投資動向
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- 第2章半導体製造装置市場の最新動向
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- 第3章半導体製造装置メーカー各社の売上・生産計画
- 国内半導体製造装置メーカー 業績見通し
- ㈱アドバンテスト
- アピックヤマダ㈱
- ㈱アルバック
- アルファーデザイン㈱
- ㈱荏原製作所
- キヤノン㈱
- キヤノンアネルバ㈱
- キヤノンマシナリー㈱
- 光洋サーモシステム㈱
- ㈱KOKUSAI ELECTRIC
- サムコ㈱
- 芝浦メカトロニクス㈱
- ㈱シバソク
- ㈱新川
- シンフォニアテクノロジー㈱
- ㈱SCREEN セミコンダクターソリューションズ
- 住友重機械工業㈱
- ㈱スパンドニクス
- ㈱ディスコ
- 東京エレクトロン㈱
- ㈱東京精密
- 東レエンジニアリング㈱
- TOWA㈱
- ㈱ニコン
- ㈱ニューフレアテクノロジー
- 平田機工㈱
- ㈱日立ハイテクノロジーズ
- ファスフォードテクノロジ㈱
- レーザーテック㈱
- ASM International
- ASM Pacific technology
- ASML
- Applied Materials
- Besi
- EV Group
- KLA Tencor
- Kulick & Soffa
- Lam Research
- Rudolph Technologies
- Teradyne
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- 第4章半導体製造装置用部材・パーツメーカー各社の売上・生産計画
- 半導体製造装置部材・パーツメーカーの新工場・能力増強計画
- アロン電機㈱
- ギガフォトン㈱
- CKD㈱
- TOTO㈱
- 日本特殊陶業㈱
- ㈱フェローテックホールディングス
- ㈱フジキン
- ㈱藤田ワークス
- ㈱堀場エステック
- ㈱マルマエ
- ワッティー㈱
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- 第5章半導体工場分布図・ディレクトリー