半導体工場ハンドブック2018
ニッポン半導体産業と日本経済の将来がここに
■これ一冊で、2017~18年半導体業界のすべてが分かる!
■巻頭特集は
「日本企業の工場立地動向
~好調な成長を続ける業界・新工場設立の状況を探る~」
「自動車業界動向
~自動車業界の投資・車載部品などの状況を探る~」
■国内半導体メーカーの最新投資計画を一挙公開
■半導体製造装置・材料メーカーの動向も紹介
体裁・頁数:A4変形判、160頁
発刊日:2017年12月11日
ISBN:978-4-88353-265-0 C3055 \10000E
定価 11,000円(税込)
■発刊趣旨とご購入のご案内
WSTSの市場予測によると、2017年の世界半導体市場は前年比11.5%の成長が予想されています。18年は2.7%の成長、19年は0.2%の減少が予想されていますが、16~19年の年平均成長率は4.5%、19年には市場規模3872億ドルが見込まれています。
17年の日本の半導体市場は、円ベースで前年比11.6%の成長を示し、約3兆9145億円になるとよそくされています。その後、18年は1.9%、19年は0.4%成長し19年には市場規模は約4兆67億円になると予想されています。半導体市場は今後も成長が見込まれており、拡大が期待されています。
『半導体工場ハンドブック』は発刊から20年以上、半導体業界の方々の必携の書としてご好評をいただいております。今回の巻頭企画では、『工場計画情報』のデータも活用し、「日本企業の工場立地動向」と題し、堅調な工場立地を続けている業界を探ります。また、同紙と『電子デバイス産業新聞』のデータを活用し、自動車業界の投資動向や車載部品のどうこうなどを紹介します。
■内容構成
- ◆巻頭特集1 日本企業の工場立地動向 ~好調な成長を続ける業界・新工場設立の状況を探る~
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- ◆巻頭特集2 自動車業界動向 ~自動車業界の投資・車載部品などの状況を探る~
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- ◆第1部 2017~2018年半導体業界展望
- 2017年下期以降の電子デバイス市場動向
- WSTS 17年春季予測
- 国内半導体メーカー17年度業績見通し
- SEAJ装置需要予測
- 半導体製造装置・部材各社動向
- 韓国装置メーカー動向
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- ◆第2部 最新業界・技術動向および主要デバイス市場
- 世界半導体設備投資動向
- 国内半導体メーカー設備投資動向
- メモリーメーカーの市場動向
- 光半導体デバイスの市場動向
- 電子部品メーカーの設備投資動向
- センサーメーカーの投資動向
- MCLLの市場動向
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- ◆第3部 新技術・材料・プロセスに挑む装置・部材メーカー
- リソグラフィー装置
- リソグラフィー材料
- フォトマスク
- マスク描画装置
- マスク検査・測定装置
- ドライエッチング装置
- CMP装置
- CMPスラリー
- CMPパッド
- CMPドレッサー
- CMP後洗浄薬液
- 韓国CMPメーカー
- 半導体洗浄装置
- 半導体洗浄用薬液
- 超純水製造装置
- 半導体材料ガス
- ボンディング装置
- ディスペンサー
- テスター
- プローブカード
- ミニマルファブ
- 真空装置
- 排ガス処理装置
- クリーンルーム用機材・部材
- マスフローコントローラー
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- ◆第4部 工場ルポ/半導体工場分布図・ディレクトリー
- 工場ルポ ウエスタンデジタル 四日市
- 工場ルポ 三井金属鉱業 上尾事業所
- 工場ルポ ASEジャパン 本社工場
- 工場ルポ タツタ電線 仙台工場
- 工場ルポ 東北電子工業
- 工場ルポ 東京精密 八王子工場
- 工場ルポ ティ・ディ・シー
- 工場ルポ ダイセル イノベーション・パーク
- 工場ルポ 日本ファインセラミックス
- 工場ルポ ジャパンセミコンダクター 本社・岩手事業所
- 工場ルポ ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング 白石蔵王テクノロジーセンター
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- 半導体工場分布図(北海道・北東北/南東北/北関東/南関東/北陸/中部/近畿/中国/四国/九州1/九州2)
- 国内の300mmウエハー工場・施設マップ
- 海外主要メーカーの工場分布図(アメリカ西部)(アメリカ中東部)(欧州・地中海地方)
- 韓国半導体工場マップ(FAB基準)
- 台湾の主要半導体メーカー工場マップ
- 中国の半導体(前工程)工場マップ
- 東南アジア半導体工場マップ
- 国内の主な半導体工場一覧(一貫工場・前工程工場)