半導体はどうなる2025 by 電子デバイス産業新聞（旧半導体産業新聞）

半導体はどうなる　2025

―　半導体市況は二極化、「AI一極集中」のなか本格回復は？　―

日時	2025年1月17日（金）　10:00～18:30
会場	エッサム神田2号館5F・大会議室（会場限定50名＋ライブ配信視聴）
主催	電子デバイス産業新聞　J228、Ｊ229
参加費	52,800円（税込）／１名（資料ダウンロード、期間限定オンデマンド配信あり）
申込締切	2025月1月16日（木）

　　半導体産業は２０２３年の調整局面を経て、24年は本格回復を遂げると期待されていました。しかし、蓋を開けてみればAI分野が急成長を遂げる一方、民生や自動車、産業機器などその他分野は回復が遅れ、半導体市況は二極化の様相を呈しています。金額ベースではみれば、半導体市場は高単価のAI用半導体の成長に伴い、大きな回復を遂げているように見られますが、数量ベースで見ると、必ずしもそうとはいえない状況です。　AI用半導体は25年も大きな成長が期待されています。HBM（High Bandwidth Memory）などの高性能DRAMのほか、ロジック分野もさらなる微細化要求、そしてチップレットなどの先端パッケージングの市場が拡大を遂げています。一方で民生市場はパソコンおよびスマートフォン向け需要が底打ちしているものの、そこから回復は非常に緩やかで想定を下回る状況で推移しています。自動車市場は中国地場のEVメーカーが台頭を続ける一方、日欧米のOEMは苦戦を強いられており、車載用半導体は予想外ともいえる調整局面に入っています。　地政学的リスクも年々増大しています。米中関係の悪化に伴い、さらなる規制強化も打ち出されるなか、中国の半導体市場の動向にもさらなる注目が集まっています。また、日本や欧州、米国でも半導体製造基盤の強化に向けた産業政策が打ち出されるなか、その進捗状況も気になるところです。
様々な角度から注目点が多い半導体産業において、本セミナーでは各方面で活躍されるアナリストなどを招き、25年以降の半導体市場について短期・中長期の両面から占っていきます。是非とも今後の事業戦略の策定にご活用ください。

■ 【プログラム】

10:00-11:00（60分）

　「2025年以降の半導体産業の成長要因とリスク要因」

Omdia シニアコンサルティングディレクター
南川　明　氏

11:00-12:00（60分）

　「2025年の半導体産業動向　～市場総括・展望と中国半導体市場～」

電子デバイス産業新聞　編集長　稲葉　雅巳

　【12:00-12:50　休憩】

12:50-13:50（60分）

　「最新半導体パッケージ動向」

AZ　Supply　Chain　Solutions　亀和田　忠司　氏

　【13:50-14:00　休憩】

14:00-15:00（60分）

　「主要Foundry・CMOSセンサー・パッケージ基板の最新市場見通し」

（株）テクノ・システム・リサーチ（TSR）　シニアアナリスト　大森　鉄男　氏

　【15:00-15:10　休憩】

15:10-16:30（80分）

　「SPE市場の見通し」

みずほ証券（株）　エクイティ調査部　アナリスト　山本　義継　氏

　【16:30-16:40　休憩】

16:40-18:00（80分）　パネルディスカッション

　半導体・エレクトロニクス産業はどうなる
　司　　会：稲葉　雅巳（電子デバイス産業新聞）
　パネラー：南川　明　氏（Omdia）

山本　義継　氏（みずほ証券）
大森　鉄男　氏（TSR）
森松　祥一　氏（ソニーセミコンダクタソリューションズ）
亀和田　忠司　氏（AZ　Supply　Chain　Solutions）

18:00-18:30　

　名刺交換会（会場参加のみ）

※講演タイトル、講演者は都合により変更する場合があります。予めご了承下さい。

本セミナーには２コースのご参加方法がございます。下記は共通のご案内となります。

●セミナー資料は事前にダウンロードをお願いいたします。
　　（一部投影のみの資料がございますのでご了承ください。）
●セミナー後、1月24日（金）～1月31日（金）までWebブラウザにてセミナー録画データを
　　ご視聴いただけます。
●資料ダウンロード方法、オンデマンド配信視聴方法は1/15（水）（予定）にメールにてご案内させて
　　いただきます
●同セミナーにお申込された方には、パネルディスカッション用の「質問用紙」をメールにて送信いたします。
　　パネラーの方へのご質問のある方は、内容をご記入の上、2025年1月10日（金）までに、
　　弊社指定のメールアドレスにご返信ください

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■ お申込み後の流れ

　　申込み確認次第、参加証・請求書をご郵送させて頂きます。
　　お支払いは、請求書がお手元に届いてからのお手続きで問題ございません。

■ キャンセルについて

●キャンセルにつきましては、2025年1月15日（水）より100%のキャンセル料を申し受けます。
　ご視聴されない場合もご連絡がない場合はキャンセル料が発生いたしますのでご注意下さい
●開催2日前(弊社営業日換算)以降の参加者様の変更につきましてはキャンセル料が発生いたします。

■問い合わせ先

○　産業タイムズ社　事業開発部

　　　 TEL:03-5835-5894　FAX:03-5835-5497
　　　 Email:pd@sangyo-times.co.jp
　　　　新型コロナウイルス感染症対策として、現在弊社ではリモートワークを導入しております。
　　　ご不便をおかけいたしますが、お問い合わせにつきましては、なるべくメールでのご連絡をお願いいたします。