お申し込みを締め切らせていただきました。
多数のお申込みをありがとうございました。

　半導体は、経済安全保障上の戦略物資とされ、政府は関連企業の国内投資に多額の助成金を交付しています。この動きにより、関連企業の間で設備投資意欲が高まっており、TSMC、マイクロン、パワーチップといった外資系半導体メーカーが相次ぎ日本での投資を加速しています。さらに、2ナノメートル以降の最先端半導体の量産により日本復権を目指すRapidusも設立されています。
　そんな半導体産業の国内有数の適地として、熱い視線を浴びているのが茨城県です。首都圏に近いという大きな利点がありますが、圏央道（首都圏中央連絡自動車道）開通により、首都圏との距離がさらに縮まっています。また、製造業の立地に適した高低差の少ない土地が多く、気候が安定しているという特徴もあります。こうした点が産業界から評価され、過去10年の累計実績で工場立地面積及び県外企業立地件数ともに全国第1位となっています。先述のTSMCをはじめ、半導体を中心とした先端産業の集積も進んでいるうえ、成長産業のさらなる誘致を目指して、新たな大規模工業団地の整備も進められています。
　本セミナーは、茨城県の優れた企業立地環境を、関西地区の企業の皆様にご紹介するものです。皆様のご参加をお待ちしております。