緊急告知!!
大好評につき、サテライト会場をご用意いたしました。
注)12月25日(火)以降にお申込み頂いた方は
サテライト会場(セミナールーム3)へのご案内となります。
予めご了承下さい。
※サテライト会場は本会場の映像・音声が流れます。
参加費用は30,000円+税/1名でご案内させて頂きます。
定員に達したため、申し込みを締め切らせて頂きました。
多数のお申込みありがとうございました。
2017年に史上初めて4000億ドルを突破するなど、半導体デバイス市場は現在も好調です。18年もメモリー価格の下落が表面化してきたものの、全体的な半導体需要に大きな陰りはなく、プラス成長を達成できる見通しです。
半導体設備投資も18年は当初見通しに比べて、若干の下ぶれ基調となっているとはいえ、前年比1桁台前半の成長率が見込まれ、引き続き過去最高を更新する見通しです。一方で19年はメモリー投資の減速により、2桁台のマイナス成長となる予想が出始めています。
ただ、中長期的な視点に立てば、半導体需要はビッグデータ/AIや5G、自動運転など新たなアプリケーションの登場によって、今後も成長曲線を描いていくことに異論はありません。しかし、短期的にはメモリー需要の一部減退を受けて、設備投資に減速感が出始めています。今まさに、半導体市況を見通すうえでは短期と中長期の双方の視点が必要になっているといえるのではないでしょうか。
また、中国半導体産業も見逃せないポイントです。メモリー国産化プロジェクトは助走期間を経て、徐々に量産フェーズに向けたタイミングとなりつつあります。
19年の半導体市場は一体どんな動きを見せていくのか?まだまだ不透明なところが多いのも実情です。本セミナーでは各方面で活躍されるアナリストなどを招き、19年以降の半導体市場について短期・中長期の両面から占っていきます。是非とも今後の事業戦略の策定にご活用ください。
*同セミナーにお申込された方には、パネルディスカッション用の「質問用紙」をメールにて送信いたします。パネラーの方にお聞きしたいことなど、ご質問内容をご記入の上、セミナー前日(2019年1月16日(水)午前中必着)までに、弊社指定のメールアドレスにご返信ください。
電子デバイス産業新聞 編集部 副編集長 稲葉 雅巳
IHSグローバル㈱ IHS Technology/Japan Research Director 南川 明