2012年のAPEC開催により急速にインフラ整備などが進んだウラジオストク。2015年春にプーチン大統領の指示のもと進められてきた「ウラジオストク自由港計画」は、今年7/13にウラジオストク自由港法として成立しました。極東ロシア主要都市の一つとして国内外からかつてないほどの注目を集めています。
ウラジオストク自由港計画は、ロシアの極東地域発展省が手がける中心的事業「沿海地方における新型特区プロジェクト」と並行し、2014年から企画されてきたものです。プーチン政権下のロシア政府は、極東地域経済の成長と発展を国家の最優先課題と定め、優先的に進展地区を設ける計画を立てました。その地区内は減税・免税、インフラ整備、規制緩和や脱官僚化など、最善な投資環境の整備を徹底させ、国内外から企業や投資家を招き、経済発展の中心地を西から東へシフトさせようとするものです。それにともない、周辺のアジア諸国との協力や経済的な連携は重要なポイントとなりますが、そこで今後大きな役割を担い、将来的にはアジアの主要都市として大きなポジションを占めると期待されているのが、今回訪問するウラジオストクです。
本視察ツアーは、先行投資者としての利益を十分得られる可能性がある極東ロシアの現状を深く理解する絶好の機会となっております。貴社ビジネスの展開と新たな取引関係を見出すチャンスとして、積極活用いただければ幸いです。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
こんな方にオススメします!
●未開拓マーケットへの進出に興味がある
●通関手続きなどの法整備や物流事情といった実情をヒアリングしたい
●当エリアの魅力に触れたい
●ロシア沿海地方政府とのコネクションを築きたい ・・・etc.
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産業タイムズ社 事業開発部
担当:小峯、柳
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※参加希望のご連絡をいただいた後、詳細な申込書をお送り致します。
■参加費は指定の銀行口座(請求書に記載)でのお振込となります。
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■定員になり次第、お申込みを締切らせていただきます。事務処理の混乱を避けるためにも早めにお申込み願います。
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