世界半導体市場、初の1兆ドル突破
北米比率 5割に到達、ファブレスがIDM抜く
世界の半導体市場(IDM/ファブレス/ファンドリー/OSATの合算)は、2025年に前年比26%増の1兆635億ドルとなり、集計以来、初めて1兆ドルを突破した。AI市場の爆発的な拡大に伴い、メモリーを含むAI半導体を得意とする企業の成長が目立ち、エヌビディアが君臨する北米エリアはついに市場の5割を占めるまでに至った。同様にファブレス業態がIDM業態を初めて抜いた年ともなり、「半導体業界の今」を映す象徴的な一年となった。
(以下、本紙2026年5月7日号2700面)
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製造装置・材料・FA・ロボット

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岩手県 第27回、内外テック
カウンターポイント田村のFPD直球解説 No.99

スマホ市場、歴史的な落ち込みの可能性
インタビュー

(株)トーキン 代表取締役社長兼MSA事業本部長 片倉文博氏

太洋テクノレックス(株) 執行役員 電子部品事業部長 湯川佳紀氏

(株)マルエム商会 取締役 横 伸二氏

(株)山善 トータル・ファクトリー・ソリューション支社 ヒューマノイドロボット市場開発 担当課長 北野峰陽氏

田中貴金属工業(株) 新事業開発統括部 チーフマネージャー 原田了輔氏