国内半導体材料各社、22年は2桁成長達成
足元不透明も底堅い需要、投資とのバランスがカギ
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本紙は国内で半導体材料を扱う企業の業績をまとめた。主要関連企業22社の2022年(1~12月)における半導体材料関連部門(ディスプレー材料などを一部含む)の売上高は、前年比13%増と好調に推移した。しかし、23年についてはSEMIの予測をはじめ、関連各社による見通しも厳しい見立てが多く、利益面も原料費の上昇や電気料金の高騰などが圧迫要因となる。ただ、製造プロセスの高度化に伴う需要増大や、24年からの新工場立ち上げ需要なども期待できるため、業界構造そのものに大きな不安はなさそうだ。
(以下、本紙2023年3月9日号1面)
自動車産業・部品

中国、22年のNEVは倍増、23年は900万台の予測

マツダ 4~12月期、72%の営業増益、販売台数は15%減

SUBARU 4~12月期、営業利益が2.8倍に、通期生産は下方修正
IT・半導体産業

浜松ホトニクス 光半導体事業、浜松市内に2棟建設、売上高2000億円前後へ倍増

キオクシア 10~12月期、800億円超の営業赤字、DC向けの需要が急減速

CollaboGate、2.3億円を資金調達、セキュリティーに強み

マイクロチップ、米国でSiC増産、8.8億ドルで8インチ導入

ウィンセミコンダクター、23年は設備投資抑制、1~3月も稼働率低迷

ルメンタム 10~12月期、商用レーザーが好調、顔認証向けは半減
プリント回路・実装

相模ピーシーアイ、ビア加工事業が堅調、年2億~3億円投資継続

フェローテック、SiN基板など大幅増強、中国EV拡大で販売上ぶれ

プロテリアル、SiN基板を増産、鳥取で23年後半稼働へ
液晶・ディスプレー

イノラックス、ベダンタに技術移転、22年業績は36%の減収に

恵和 22年12月期、光学シート増収増益、ミニLED用など貢献

BOE、北京のG6を着工、25年に量産稼働へ
電池・新エネルギー

中国のPV生産、22年は過去最高達成、モジュール生産は288GW

DASソーラー、n型を30GWへ増強、TOPConを中心に拡大

LONGi、水素事業に本格参入、次世代水電解装置を開発
製造装置・部材関連・FA

半導体材料、先行投資案件が続々、市況悪化も回復後を視野

立命館大学ら、SAMにGaN薄膜、中間層なしで形成に成功

マクレーン、テスト体制を拡充、デモの環境を充実
医療・航空・ロボット

Pudu、1500万ドル超を調達、屋内配送ロボットを増産

東急建設、米ロボ企業へ出資、鉄筋の組立作業を自動化

サイズ・ロボティクス、4200万ドルの出資獲得、芝刈りロボ事業を拡大へ
一般電子部品

TDK、新積層チップビーズ、2520サイズで12A

電子部品、受託開発・製造を提案、複数社が得意技術を活用

イリソ電子工業、花巻で金型一貫、内製率50%超へ
関西発 脱炭素に貢献するエネルギーベンチャーへの期待 No.5

(株)FLOSFIA 代表取締役社長 人羅俊実氏に聞く
半導体の新しい世界図 No.1

米中の対立がさらに激化、日台蘭は米国の動きに同調
「富県宮城」の挑戦2023~成長市場を疾走する立地企業~ No.5

(株)イズミテクノ 事業統括本部 本部長 宮城工場 工場長 小口孝一氏に聞く(上)
インタビュー

東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター長
(パワースピン(株)代表取締役) 遠藤哲郎氏

ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン(株)
代表取締役社長 三島邦彦氏/ボルグワーナー・ジャパン(株) PDS事業部 仁科充広氏

ナイトライド・セミコンダクター(株) 代表取締役 村本宜彦氏

(株)RoboSapiens 代表取締役社長CEO兼CTO 長尾俊氏

(株)トーキン 代表取締役執行役員社長 MSA事業本部長 片倉文博氏
製造装置のリース・中古取引特集

旺盛な投資で中古需要堅調、技術人材不足が顕在化