車載用3D―LiDAR、レベル3見据え離陸寸前
20社以上が市場参入、駆動レスで小型・低価格化へ
自動運転レベル3以降を見据え、「3D-LiDAR」が離陸寸前の状況にある。駆動レスのソリッドステート型を中心に市場参入が相次いでおり、本紙の調べだけでも二十数社に上る。小型化、低コスト化、3次元高精度画像化も急ピッチで進行し、自動車への設置イメージもより具体性を増してきた。テクノ・システム・リサーチによれば、車載用LiDARの世界市場規模(1D~3Dタイプのシステムレベル合算)は、2019年時点の430万台強から30年には2440万台弱、35年には6900万台強へと大幅拡大が見込まれており、海外を中心に「実搭載車お目見え」の日が近づきつつある。
レベル3以降では、雨・雪・霧など悪天候下、暗闇でも各対象物との正確な距離、形状、位置関係を精度高く測定し、認識・識別精度を高める必要がある。既存の車載カメラ+ミリ波レーダーに加え、その役割を担う3D-LiDARの存在感が高まっている。
(以下、本紙2020年3月26日号1面)
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日本半導体産業 激動の21年史(2000年~2020年) No.55

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Kyoto Robotics(株) 代表執行役社長 徐剛氏

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