各社が熱視線 熊本開発
三井不が参画の面開発も
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TSMCが熊本県菊陽町に進出して以来、周辺ではホテルや物流施設など様々な計画が進んでいる。鉄道延伸、新駅の計画も浮上し、新駅周辺では商業、ホテル、住宅などを含む大規模な街づくりも構想されており、この構想の具体化に向けて三井不動産(株)などのコンソーシアムが選定されている。台湾企業も熊本でホテル開発に乗り出すなど、多くのデベロッパーが熱視線を注いでいる。熊本の開発動向を追った。
■ホテル活況、宿泊特化にアパートメントホテルも
熊本市内で特に開発が活況なのがホテルだ。これまでホテルが不足しているという声が多かったが、アパグループでは客室147室で2027年8月開業予定の「アパホテル〈熊本駅前〉」(熊本市西区)、客室263室で27年冬開業予定の「アパホテル〈熊本下通東〉」(熊本市中央区)を計画。さらに(株)三交インは「三交イン」ブランドの九州初出店となる「(仮称)三交インGrande熊本」(熊本市中央区)を建設する計画で、すでに26年1月に着工し、27年秋のオープンを予定している。
このほか、(株)JR西日本ヴィアインが熊本駅近くで「ヴィアインプライム熊本<雲雀の湯>」(熊本市西区)をオープンする計画などホテル案件は多く、珍しい動きとして台湾企業の泰嘉開發がホテルを開発することを明らかにした。TSMCの熊本進出を契機に様々なデベロッパーが不動産開発を進めているが、日系デベロッパーだけでなく、台湾企業も不動産開発に乗り出す形だ。「熊本本荘プロジェクト」(熊本市中央区)として28年中ごろの竣工を目指しており、全177室のアパートメントホテルを整備する。36~144m²のルームタイプを用意して、短期間の観光から数カ月単位のビジネス駐在まで幅広い需要に対応する。サクラマチ クマモト近くに立地し、発表ではTSMCが位置する菊陽町へのアクセスのしやすさも打ち出しており、TSMC関連の出張需要を取り込もうとしていることが分かる。
(以下、本紙2026年3月24日号1面)
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