商業施設新聞
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2021/4/20(2392号)主なヘッドライン
小売り6業界 21年2月期決算、コロナ禍で明暗如実
DgS、HC、SM躍進、百貨店は約300億円の損失も


ライフも増収増益を達成(写真は新御徒町店)
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 商業施設新聞は主要小売り6業界大手の2021年2月期における業績をまとめた。コロナ禍で大きくライフスタイルが変わった中、ドラッグストア(DgS)、ホームセンター(HC)の2業界は対象4社全社が前期比で増収増益となった。また、スーパーマーケット(SM)は堅調な売り上げに加え、前期比約100%増の大増益など猛烈に利益を伸ばした企業もあった。一方、コンビニエンスストア(CVS)はオフィス立地で苦しみ、百貨店業界は高島屋が当期純損失339億円となるなど大苦戦。アパレルはしまむらが増収を達成したが、他社は厳しさが目立つ。好業績の企業に共通するのは、客数減をカバーする客単価増で、コロナ禍が続く中、いかに客単価を増やせるかが問われる。

■DgS:感染予防商品や食品などが販売好調
 マスクを求めて並ぶ人も出るなど昨年の日常を語る上で外せないDgS業界。やはり勝ち組業界の一つであり、ウエルシアHDは売上高9496億5200万円(同9.4%増)、営業利益429億7400万円(同13.7%増)、スギHDが売上高6025億1000万円(同11.2%増)、営業利益337億100万円(同13.2%増)の増収増益となった。
 テレワークの推進などで化粧品やメイク品需要が低迷した一方、マスクや消毒用アルコールなどの感染予防商品、食料品や日用品など巣ごもり関連商品の需要が高まり、業績に大きく貢献した。
 また、ウエルシアは上新電機のDgS事業(5店)とホームセンターみつわ(3店)の事業譲受をはじめ、よどや(24店)、クスリのマルエ(59店)、ネオファルマー(10店)、サミット(3店)を子会社化で計104店を傘下に収めたほか、124店の出店を行った。スギHDも121店の出店を行うなど、積極的な店舗展開が目立った。

(以下、本紙2021年4月20日号1面)



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