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2018/10/2(2264号)主なヘッドライン
東京駅八重洲口、駅前で大型再開発ラッシュ
日本橋川沿いは6棟が連立

開発が進む東京駅八重洲口
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 東京駅八重洲口で怒涛の巨大プロジェクトが進行する。駅前の外堀通り沿いには4棟の大型ビルが計画され、日本の玄関口を巡り、丸ノ内との主導権争いが激しさを増しそうだ。日本橋エリアにかけては国内最大規模、最高層の常盤橋プロジェクトを含め6棟の大型ビルが開発される計画であり、日本橋川上空の首都高速道路の地下化も手伝い、八重洲口周辺は大きく変わろうとしている。

 丸の内に大型オフィスが整然と並んでいるのに比べ、八重洲口周辺は規模が比較的小さく老朽化したビルが乱立している。だが、東京駅の大規模な改修、周辺の京橋、日本橋における街づくりが進んでいることもあり、駅前のメーンストリートである外堀通りに沿うように再開発ラッシュを迎えている。
 八重洲口前の敷地面積1万3500m²(八重洲2-1ほか)では、オフィスを中心に高級ホテル、バスターミナルを備えた高さ245m、延べ29万m²規模の大型ビルとなる八重洲2丁目北地区再開発ビルが、22年度の竣工を目指している。内部にはオフィス、小学校などに加え、39~45階の高層部分には客室数98室で高級ホテルのブルガリホテル東京が入居する見通しである。

(以下、本紙2018年10月2日号1面)



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