東京急行電鉄(株)は、2020年度を最終年度とする中期3カ年経営計画を策定した。同中期計画期間内に、「渋谷ストリーム」「渋谷スクランブルスクエア東棟」「南町田グランベリーパーク」など、大型開発物件が開業を迎えることで、20年度に営業収益1兆2297億円、営業利益970億円、東急EBITDA2064億円を見込む。なお、同計画の3年間を、次の100年に向けた基盤を作りながら、新たな付加価値を創造する東急グループへの進化を遂げていく期間と位置づける。
※商業施設新聞2244号(2018年5月15日)(4面)