ジャパネットホールディングスが長崎市で進める複合開発の概要が明らかになってきた。サッカースタジアムを中心に、アリーナ、ホテル、商業など多様な機能を導入するという。今、長崎だけでなく、全国各地でスポーツ施設の整備計画・構想があり、東京23区内の駅近接立地でもサッカースタジアム整備構想がある。Bリーグでは新基準の達成などに向けて各地でアリーナの整備が進み、これには有力デベロッパーも次々に参画している。スポーツ施設は強い集客力を持ち、スポーツによる賑わいづくりが加速していく。
商業施設新聞2502号(2023年7月4日)(1面)