2018年に1000店を超えている主な小売・外食企業は43社にのぼることが明らかになった。「1000店企業」は、小売・外食企業の大きな1つの指標であり、消費者から広く受け入れられる商品・サービスを提供し続けた証と言える。18年4月までは41社だったが、同年5月には100円ショップのキャンドゥが到達、12月にはベビー・子供のくらし用品の西松屋チェーンが新たに突破した。19年は、ドラッグストアのコスモス薬品が新たに1000店企業に仲間入りする勢いだ。
※商業施設新聞2280号(2019年1月29日)(1面)