(株)ローソンは、2018年2月期(17年度末)に国内コンビニ事業で1400店の出店を計画している。うち400店はセーブオンとスリーエフからのブランド転換となり、シェア拡大を進める。閉店は500店を計画し、17年度末には計1万4011店となる。21年度には1万8000店まで拡大する計画を持つ。また、17年度はチェーン全店売上高2兆3100億円(前年同期比7.0%増)を見込む。営業利益は減益を見込むが、これは金融事業への参入準備、他チェーンとの事業提携などの投資が増加するため。新店投資は16年度の475億円を上回る690億円を見込む。
※商業施設新聞2191号(2017年5月2日)(6面)