ライフスタイルの変化やオーバーストアが進み、商業施設に新たな価値観が求められている中、着実に増えているのが公園と商業施設が一体化した形態だ。「グランベリーパーク」や「RAYARD MIYASHITA PARK」などの成功事例が知られ、一般的な商業施設にある買い物、食事需要だけでなく「公園遊び」などレジャーに近い需要も取り込める。直近では「グラングリーン大阪」が話題になったが、ほかにも案件は多く、今後も増えていく。「商業施設+公園」の魅力や動向を探る。
商業施設新聞2567号(2024年10月15日)(1面)