東京・中野駅周辺が生まれ変わろうとしている。中野サンプラザ・中野区役所をはじめとした複数の再開発、駅ビル整備などが進んでおり、開発の集積ぶりから「100年に一度の再開発」との声もあるほどだ。この再開発でライフスタイルホテルの誘致、住宅の増加などが進み、新たな商機も生まれるとみられる。さらに広場・歩行者空間などの整備も進み、街が一つにつながることも期待される。これらの再開発の完了は2026年以降に集中しており、あと数年で中野駅周辺の景色が変貌する。
商業施設新聞2515号(2023年10月3日)(1面)