中国EV 淘汰と業界再編が加速
華為が黒子として存在感、シャオミーが新規参入果たす
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中国の新エネ車市場は上位10社が市場の70%を占有し、残りの30%におよそ60社がひしめき合っている。2023年は価格競争の激化により、多くの企業が利益率の低下や赤字に悩まされた。このため、今後は参入企業の淘汰や再編が加速するとみられている。また、通信大手のファーウェイ(華為)がティア1的役割を担う黒子として存在感を高めているほか、スマートフォン大手のシャオミーがEV市場への新規参入を進めるなど、24年は業界勢力図が大きく変わる一年となるかもしれない。
(以下、本紙2024年3月28日号1面)
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