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2022/2/10(2485号)主なヘッドライン
半導体設備投資、22年成長率は2桁確実に
先端ロジックが過半占める、パワー・アナログも活況

インテルもアイルランド「Fab34」への装置導入を開始
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 2022年の半導体設備投資(CapExベース)は、22月2月時点の想定で前年比15%増の1643億ドルと2桁台のプラス成長が確実な情勢となってきた。21年末時点では前年比で7%増を想定していたが、業界見通しを上回るTSMCのガイダンスやレガシー世代の積極的な増産、さらにはパワー・アナログ分野の大型投資計画を受けて、わずか2カ月で目線が一段と引き上がった印象だ。旺盛な顧客需要に対して、製造装置メーカーがどこまでこれに応えることができるか、需要動向はもちろんのこと、焦点は供給面に移ってきた感もある。

 21年末の想定から予想を引き上げた材料で最も大きいのが、やはりTSMCの22年投資ガイダンスだ。当初は400億ドルを下回る水準と目されていたが、同社が正式に公表した計画は420億~440億ドルとこれを大きく上回る水準となった。

(以下、本紙2021年2月10日号1面)




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