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2020/6/18(2402号)主なヘッドライン
ゲーム産業、次世代機で半導体需要喚起
両機種ともに初のSSD採用、クラウド化で専用機縮小の懸念

外出自粛などでゲーム需要が拡大
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 eスポーツの普及、新型コロナウイルスの影響に伴う巣ごもり需要からゲーム産業が好調だ。足元では「Nintendo Switch」の品薄状態が続いているほか、年末商戦に向けて次世代機の登場も控える。次世代機ではストレージに初めてSSDを採用し、新たな半導体需要を生み出している。一方で、中長期的にはクラウドへの移行も予想され、専用機が数年サイクルで登場してくるような時代は終焉を迎える可能性も出てきている。

 新型コロナの影響でゲーム市場は予想以上の盛り上がりを見せている。休校措置や外出自粛によって、「おうち時間」が増え、その余暇の過ごし方としてゲームを楽しむ人が増えている。VGCharz.comが公表している週間販売台数をもとに集計すると、2020年2~4月の3カ月トータルのハードウエアのグローバル販売台数(セルスルーベース)は前年同期比で11%増加している。
 任天堂も19年度(20年3月期)は当初、「Nintendo Switch」の販売台数見通し(セルインベース)について1800万台を見込んでいたが、結果は2103万台と300万台程度上ぶれる結果となった。
(以下、本紙2020年6月18日号2402面)



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インタビュー
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コアスタッフ(株) 代表取締役社長 戸澤正紀氏
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