産業タイムズ社
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セミナー
ビギナーのためのイメージセンサー入門
~DX時代に欠かせない「電子の眼」、
今さら人に聞けない構造やプロセス、市場を基礎から学ぼう!~

  日付
2022年6月22日(水) 10:00~17:00
  配信方法
Web会議ソフト「Zoom」を使用してのオンライン配信
  主催
電子デバイス産業新聞
  参加費
33,000円(税込)/1名 (資料ダウンロードあり)
  申込締切
6月21日(火)

多数のお申込みありがとうございました。


 半導体の各デバイスは、その働きから、人間の器官に例えることが可能です。たとえばCPUやSoC、メモリーは頭脳、パワー半導体は心臓のような役割を担っていますが、「眼」の役割をする半導体もあります。それが、「イメージセンサー」です。  人間の眼は光を取り込むと、網膜の視細胞が刺激を受け、光を信号に変えて脳に伝えますが、イメージセンサーも取り込んだ光を電気信号に変えて他のLSIに伝達するという役割を担います。光を取り込むと内部電界が刺激を受けて電流が発生するしくみの「フォトダイオード」がその肝となっており、イメージセンサーの受光層には無数のフォトダイオードが作りこまれています。まさに、イメージセンサーは「電子の眼」と呼べるものです。今やスマートフォン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、監視カメラ、車載カメラ、非可視センサーなど、アプリケーションは拡大の一途をたどっており、DX時代を迎えてその重要度はますます高まっています。
 本セミナーは、初心者を対象としてイメージセンサーの役割や原理、仕組み、製造プロセス、さらには市場動向まで、今さら人に聞けない各種用語の解説を含めて解説します。すべては「顧客とのコミュニケーションを円滑に行うため」、これが同セミナーの最大の目標です。技術がご専門でないビジネスマン、ビジネスウーマンの皆様方のご参加をお待ち申しております
■ プログラム
10:00~12:00
第1部 イメージセンサーの役割

・どんな仕事をしているか
・どんなアプリに使われているか
・CCDとCMOSセンサーの違い
・今後の展望(スマホやデジカメの次は車載や非可視センシングが有力だが、どんな風に使われ、どんな仕事をするか)
・上記以外で有力な出口産業はあるか

第2部 イメージセンサーの原理としくみ(CMOSセンサー)

・光をどのように電気信号に変換するか(フォトダイオードのしくみ)
・イメージセンサーの構造
・どのような部材が必要か
・BSI(裏面照射型)とはどのような構造か

(12:00~13:00 休憩)
13:00~16:00(途中、14:30~14:45休憩含む)
第3部 イメージセンサーの製造プロセス(CMOSセンサー)

・基本的な製造プロセスの流れ
・他の半導体との違い
・イメージセンサー特有の製造プロセスや材料は
・今後の技術トレンドの展望(積層化など)

東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 須川 成利
(第1部~第3部)

16:00~17:00
第4部 イメージセンサーの市場動向
 
(株)産業タイムズ社 電子デバイス産業新聞 特別編集委員 津村 明宏
※講演タイトル・講演者は、都合により変更することがあります。あらかじめご了承ください。
◆ 当日のご参加方法
  Web会議ソフト「Zoom」にてオンラインでセミナーをご視聴いただきます。(ブラウザーでもご視聴いただけますが、Zoomアプリのインストールを推奨します)セミナーへのご質問はZoomを通じてお受けいたします。(すべてのご質問にご回答はできませんのでご了承ください)詳しいご参加方法につきましては、 6/20(月)(予定)にメールにてご案内させていただきます。

セミナーへの御参加はお申込をされたご本人様のみとなります。複数名での視聴はご遠慮ください。また参加URLの拡散は固くお断り申し上げます。
■ キャンセルについて
●6月20日(月)より100%のキャンセル料を申し受けます。ご視聴されない場合も、ご連絡がない場合にはキャンセル料が発生しますのでご注意ください
●開催2日前(弊社営業日換算)以降の参加者様の変更につきましてはキャンセル料が発生いたします。
■問い合わせ先
○ 産業タイムズ社 事業開発部
    TEL:03-5835-5894 FAX:03-5835-5497
    Email:pd@sangyo-times.co.jp
     新型コロナウイルス感染症対策として、現在弊社ではリモートワークを導入しております。
   ご不便をおかけいたしますが、お問い合わせにつきましては、なるべくメールでのご連絡をお願いいたします。