商業施設新聞
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2020/11/3(2369号)主なヘッドライン
1000店企業 小売・外食で約50社に
DgS勢、9社仲間入り、注目株はワークマン

1000店企業、小売・外食で約50社に
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 商業施設新聞は、2020年10月時点で国内店舗数が1000店を超えている小売・外食企業をまとめ、その数は合計で約50社にのぼることが分かった。お馴染みのコンビニエンスストア(CVS)、ドラッグストア(DgS)大手各社に加え、直近では19年6月にDgSのコスモス薬品が1000店企業に仲間入りし、勢いそのままに出店攻勢をかける。一方、外食はコロナ禍でポジティブな要素が少なく、むしろ1000店を目前に足踏みが続く企業や、大規模な退店を行うところもある。また“次期1000店企業”としては、破竹の勢いのワークマンが注目株となりそうだ。

■CVSは1000店優に超えるも純増ペース鈍化
 CVSは店舗数2万店超のセブン-イレブン・ジャパン、1万店超のファミリーマート、ローソンのトップ3から、2000店規模のミニストップをはじめ、山崎製パン(デイリーヤマザキ)、セコマなど各社は1000店を超え、業界全体のピーク時(19年2月)は5万5979店となり、店舗数では国内最大の小売業界を形成している。

(以下、本紙2020年11月3日号1面)



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