商業施設、ロボット導入加速
コロナ禍で需要が急増、定着には性能、ノウハウカギ
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コロナ禍において、感染防止の観点からロボットの活用が活発化している。導入が間もないころは客寄せパンダ的側面も強かったが、ここ最近では実践導入が着々と進んでいる。外食分野では配膳や調理といったオペレーションをロボットが代替し、先ごろ物語コーポレーションは300台の導入を決めた。小売りでも商品陳列や、食品スーパーの棚監視による売価チェックなど、広がりつつある。また遠隔地でのリモート操作により、新たなサービス提供を可能とし、ウィズコロナの時代において、「新しい生活様式」におけるロボットを活用した「新・新生活様式」が生まれそうだ。そして定着、さらなる進化・発展にはコストダウン、AIなど性能向上や現場の活用のアイデアがカギを握る。最新ロボット動向を追った。
(以下、本紙2020年10月6日号1面)
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