商業施設新聞
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2020/9/1(2360号)主なヘッドライン
秋だ、商業だ、オープンだ!2020
地方活発、イオンが積極的、コロナ禍で問われるあり方


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 本紙は2020年秋から2021年1月前後に開業を予定している主な商業施設をまとめた。今回もバラエティ豊かな商業施設が顔を揃える。東京都心以外での開業が多く、とりわけNSCや再開発からの案件が多いのが特徴だ。イオンモールとイオンタウンは8SCの開業を計画しており、昨年とほぼ同水準で出店を進めていることがわかる。一方、新型コロナウイルスの感染拡大によって、開業延期を余儀なくされた施設もあり、春~夏開業予定の施設が秋冬にずれ込む事例も続いている。さらに、変容する消費行動や賑わいづくりなど、新型コロナといかに付き合うか。新たな商業施設が出す答えも注目される。

◆心斎橋にパルコオープン
 20年の東京オリンピックを目標とした東京都心近辺の開発が一段落し、地方メーンの開業の波がやってきた。万博誘致でにぎわう大阪エリアでは、「(仮称)パルコ心斎橋店」がオープンする。パルコ心斎橋店は、大阪・心斎橋の「大丸心斎橋店」北館の一部を賃借し出店する計画で、北館の地下2階から地上7階までの約2万2000m²にオープンする。隣接する「大丸心斎橋店 本館」は、すでに19年9月20日にグランドオープンしており、こちらも従来の百貨店とは違って定期賃貸借契約を約65%にまで引き上げて取引がなかった企業の出店などを叶えた。
 今回隣接する北館にパルコが出店することにより、若年層の顧客強化を図れるほか、訪日外国人の取り込みもさらに強化できるだろう。心斎橋エリアは「歩く人の8割が外国人」という声も上がるほどのインバウンド需要の多い街だが、一方で今般の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、新たな顧客開拓が求められる時代がやってきているのかもしれない。新たなパルコはその打破の一手となるのだろうか、その動向に多くの人の関心が集まっている。

(以下、本紙2020年9月1日号1面)



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