商業施設新聞
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2019/10/22(2317号)主なヘッドライン
外食出店、5年で専門業態が伸長
スタバや鳥貴族など大幅増

スターバックスは着実に店舗網を拡大している
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 2013~18年度の5年間は、外食業界にとっては変化の期間となった。景気の緩やかな回復と消費税が5%から8%に税率アップ、デフレの落ち着きにより低価格競争は鳴りを潜め、付加価値の追求や専門化へ方向がシフトし、これに合わせた新業態も出現した。また立地はロードサイドから都心、商業施設、そしてフードコート/フードホールが人気であり、これに消費動向が絡む。こうしたなか、大きく出店数を伸ばしたのが、スターバックスや鳥貴族だ。今後も勢いを保てるか、探った。

■マックや吉野家など、かつての雄は伸び悩む
 まず目立つのは、マクドナルドや吉野家、ガストなど、かつては急速な拡大を遂げた外食チェーンの店舗数の伸び悩みだ。時代の象徴にもなった吉野家やマクドナルドなどの店舗数はデフレ下で大きく伸長した。しかし13~18年の日本経済は、緩やかな回復基調が続き、デフレ傾向は落ち着きを見せた。こうした中、外食産業ではコスト増や競争激化などもあり、低価格戦略を採ることが難しくなり、低価格が売りだったチェーン店は拡大にブレーキがかかった。
 一方で回転寿司のスシローなど、デフレ下で伸びたにも関わらず、現在まで店舗の拡大を続けているものもある。こうした店舗に見られるのは、価格戦略から付加価値戦略への転換だ。スシローではサイドメニューの充実や、ネタの質の向上など100円寿司の枠にはまらない戦略で業績・店舗数を伸ばした。また、吉野家やすき家も、牛丼以外のメニューやプレミアム化などの戦略を近年実施し、生き残りを図っている。

(以下、本紙2019年10月22日号1面)



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