商業施設新聞
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2019/6/11(2298号)主なヘッドライン
“REBORN”加速、客層若返りへ再生相次ぐ
「百貨店をSCに」が顕著

SCに生まれ変わった「立川高島屋S.C.」
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 消費が冷え込む昨今、各商業施設ではエリアやマーケット、経済環境の変化などに対応するため、既存業態からの転換に取り組むケースが目立っている。特に、苦戦が続く地方百貨店や総合スーパー(GMS)をショッピングセンター(SC)にする動きが多く見られ、その根底にはファミリー層などの獲得で“客層の若返り”を図る狙いがある。テナントも施設の転換を出店のチャンスと捉え、既存モデルにはないサイズや新業態の開発を急ぐ。転換や大規模リニューアルを通じ、既存施設から生まれ変わった商業施設を追った。

 本紙では、こうした商業施設の取り組みを「REBORN~生まれ変わった商業施設」として連載している。これまで15施設を取り上げてきたが、そのうち3分の1が百貨店からの転換である。顧客の年齢層が高く、若年層の集客に苦労する百貨店は、近年特に苦戦が続いており、その打開策として、ファミリー層など幅広い層の獲得が見込めるSCへの転換が増加している状況だ。
 例えば、2017年9月に大阪府八尾市でオープンしたSCの「リノアス」は、(株)ザイマックスが旧西武八尾店をコンバージョンし再生したもの。特徴的なのは、各階に集客の核となるテナントを配置した点で、1階に「TSUTAYA」、2階に「H&M」、4階に「ユニクロ」、5階に「無印良品」、6階に「ニトリ」、7階に「エディオン」を展開。ここまでカテゴリーキラーを縦積みで集積した施設は全国的にも珍しく、ファミリー層を中心とした集客に貢献し、西武時代から出店しているテナントも「リノアス化」によって客層の若返りを感じているという。

(以下、本紙2019年6月11日号1面)



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