商業施設新聞
新聞・情報紙誌のご案内出版物のご案内広告掲載のご案内セミナー/イベントのご案内
2019/5/21(2295号)主なヘッドライン
ドラッグストア各社 コスメ事業強化
食品・調剤と並び注力、M&Aや新業態など動き活発

ウエルシアHDが参入したラグジュアリーコスメの「ナルシスダイバーシティ東京店」
クリックして拡大
 ドラッグストア業界において、コスメ事業を強化する動きが顕著になってきた。最大手のウエルシアホールディングス(HD)は、前年に化粧品専門店のMASAYAを買収したのに続き、台場の湾岸エリアに高級化粧品の新業態店「ナルシス」をオープンした。化粧品に強みを持つマツモトキヨシHDも40%程度の化粧品比率をさらに引き上げ、ツルハHDはビューティースーパーバイザー(BSV)を配置し、既存店の大幅なてこ入れを図っている。企業間競争が激化する中、各社とも食品、調剤事業と並び成長分野である化粧品事業を戦略的に強化する方向であり、今後の動きが注目される。

■高い利益率で各社注力
 このほど業界大手のマツモトキヨシHDが、同じく大手のココカラファインとの資本業務提携の検討に入った。提携内容によっては業界に大きな影響をおよぼす久方ぶりの大型M&Aとなる。急成長を続けるドラッグストア各社は、安定的な地位を確立すべく、得意分野での戦略を推進している。特に食品、調剤分野は客数確保、国の医薬分業政策などで注力する企業が多く、一方化粧品分野はOTC、調剤などと並び粗利益率が高い稼ぎ頭であり、重要な戦略事業と言える。

■イオングループ挙げてコスメを強化
 イオングループのウエルシアHDは、2018年に化粧品専門店の「COLOR STUDIO」を中心に34店を展開するMASAYAを子会社化し、事業領域を拡大。3月には高価格帯化粧品の新業態である「NARCIS(ナルシス)ダイバーシティ東京プラザ店」をオープンした。さらにららぽーと柏の葉、ららぽーと新三郷、ららぽーと立川立飛店を立て続けにオープンしており、今後も中核都市に積極出店を行う計画だ。イオンの子会社であるコスメームもコスメのセレクトショップをモール中心に約20店出店しており、イオングループを挙げてコスメ事業の強化に乗り出している。

(以下、本紙2019年5月21日号1面)



関東/中部
名古屋鉄道、熱田区の神宮前に複合
近畿/中国
エイチ・ツー・オーアセットマネジメントら、
  カナート洛北、店舗2.9万m²に増床
九州/四国
OPA、大分オーパ、45店で6月1日開業
小売業界動向
セブン&アイHD 18年度決算、収益・利益が過去最高
街づくり/都市開発
高崎駅東口栄町地区再開発、野村不動産JVを選定
店舗・施設関連
オリックスグループ、物流ロボ無償レンタルサービス、2機種を新たに追加
外食産業動向
ドトール・日レスHD、19年度出店は105店計画



【連載】
デベロッパーに聞く 次世代の商業・街づくり No.298
(株)トヨタオートモールクリエイト 取締役 事業本部
   カラフルタウン岐阜 プレジデント 市野和之氏
Jプラン鳥山の だから開発はオモシロイ No.52
時代の変遷とコンビニ
インバウンド4000万人時代 ホテル最前線 キーパーソンに聞く No.43
(株)日本ユニスト 代表取締役 今村亙忠氏
REBORN~生まれ変わった商業施設~No.15
LCワールド本巣
地域活性 探るエリアマネジメント No.2
大手町・丸の内・有楽町(中)



開店フラッシュmini
MUJI HOTEL GINZA
デザイン探訪
Galaxy Harajuku
全国の再開発計画を追う
栃木県
サイト内検索