商業施設新聞
新聞・情報紙誌のご案内出版物のご案内広告掲載のご案内セミナー/イベントのご案内
2018/12/11(2274号)主なヘッドライン
音楽ホール・アリーナ、ライブ需要で建設活発
MM中心に全国十数カ所、Zeppが積極展開

12月7日にオープンした「Zepp Fukuoka」
クリックして拡大
 音楽ホール・アリーナの建設が活発だ。人々のライフスタイル多様化で長くCD不況の時代が続くがライブやコンサートの開催数、市場は成長を続けている。(一社)コンサートプロモーターズ協会(ACPC)の調査では、2017年のライブ市場規模は公演数、動員数、売上高のいずれも前年を上回ったほか、18年上期も3項目とも前年同期比で増加し、ライブニーズの高まりが建設ラッシュを後押しする。エリアでは、横浜・みなとみらい(MM)地区で新たに3施設・収容人数計3万2000人が予定されるなど、集積地として注目を集めている。

■「16年問題」以降、再び市場は成長領域に
 既存施設の老朽化や、20年の東京五輪に向けた改修などによる首都圏のライブ会場不足が指摘されていた、いわゆる「16年問題」が過ぎ、音楽ホール・アリーナの整備が全国で増加中だ。17年は公演数3万1674本(前年比6.1%増)、動員数4779万3539人(同0.2%増)、売上高3324億4846万円(同7.2%増)と再びプラスに転じ、18年上期も前年同期を上回る数値で、好調に推移している。

■デベ各社、音楽ホールの集客力を複合整備に活用
 現在も民間主導で音楽ホール・アリーナの整備が進んでおり、10月には「渋谷ストリームホール」(東京都渋谷区)が開業した。特に出店が多いのが「Zepp」で知られる(株)Zeppホールネットワークだ。直近では、12月7日に「Zepp Fukuoka」(福岡市中央区)を再出店したほか、20年春に「(仮称)KT Zepp Yokohama」(横浜市西区)、同年夏に「(仮称)Zepp Haneda(TOKYO)」(東京都大田区)を開業する。
 これによりZeppは国内で6都市9カ所となり、海外でも20年4月に台湾、同年末にはマレーシアに出店するなど、アジア各都市での展開を強化している。

(以下、本紙2018年12月11日号1面)



関東/中部
武蔵小金井駅南口再開発、商業は6500m²で61店
北海道/東北
マルニ、富谷市にSM新設
近畿/中国
ジオ・アカマツ、SUINA室町、18店で19年3月開業
九州/四国
大和リース、ブランチ福岡下原、16店先行オープン
小売業界動向
セブン&アイHD 18年度上期、増収増益で過去最高値に
三越伊勢丹HD 百貨店事業、18年度上期は減収増益
街づくり/都市開発
平和不動産、日本橋兜町7地区開発計画、19年3月にビル着工
ホテル&サービス
アカツキライブエンターテインメント、
  複合型エンタメ施設「アソビル」、横浜に19年初春オープン
ロジスティックス
三菱商事都市開発、MCUD八千代を着工
外食産業動向
スターバックス、日本市場強化で年100店




【連載】
デベロッパーに聞く 次世代の商業・街づくり No.283
片倉工業(株) 商業施設事業部 コクーンシティ支配人 山口勝氏
インバウンド4000万人時代 ホテル最前線 キーパーソンに聞く No.28
(株)リビタ 取締役 ホテル事業部長 中瀬真実氏



開店フラッシュ
イオンスタイル板橋
全国の再開発計画を追う
宮崎県
サイト内検索