商業施設新聞
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2018/12/4(2273号)主なヘッドライン
コンバージョンホテルが拡大中
JR東や東急なども開業、地域性など新築に劣らぬ力

徳島県のアンテナショップとしての機能もある「Turn Table」
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 時代とともに店舗ビジネスや街づくりの戦略は移り変わり、郊外店の閉店などで遊休不動産が増えている。地方では都市部でも空きビルが生まれつつあり、街の空洞化も危惧されている。そんな中、コンバージョン(用途転換)によって生まれたホテルが拡大している。新築と比べて、費用を抑えられるだけでなく、新築組にはないユニークなコンセプトも目立つ。独自の魅力を放つことで、賑わいを失っていたエリアの再生も期待されている。

 企業や事業の寿命は30年と言われ、最近では人口減、駅前シフトや都市シフトなどにより郊外店の苦戦が目立つ。ところが建物の耐用年数は50~60年あり、事業より20~30年長生きする。そのため次の入居者が見つからない場合、幹線道路のロードサイドだけでなく、目抜き通りでも空きビルが生まれており、街の再生が重要な課題になっている。

(以下、本紙2018年12月4日号1面)



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