多数のご参加ありがとうございました。

　世界の電子デバイス産業は2025年段階で90兆円の巨大市場を構築していくと予測されている。
　IoTに関連するソーシャルデバイスが一気に台頭してくることは間違いなく、一方で自動車、医療、航空、ロボットなどの新アプリも開花していくだろう。とりわけ、ここにきて注目されるのは世界トップシェアを疾走する日本の一般電子部品メーカーである。積層セラミックコンデンサでは村田製作所、HDD部品ではTDK、車載のパワーウィンドースイッチではアルプス電気、車載向けパワーリレーではNECトーキン、コイル事業ではスミダコーポレーション、アルミ電解コンデンサでは日本ケミコン、部品内蔵基板では太陽誘電、フレキシブル回路基板では日本メクトロンなどがいずれも世界チャンピォンとなっている。電子部品における日本勢のシェアは世界の37％に達しており、非常に強いトップというポジションだ。今後の傾向としては、自動車、医療、通信、次世代スマホなどに大きな飛躍のステージが待っている状況であり、各社とも積極的な研究開発と設備投資を構えている。電子部品における日本企業の生産額は約9兆円であり、日本の半導体企業の3兆円に対し、すでに3倍の生産金額になっている。こうした状況下で、電子デバイスの主役になってきた一般電子部品メーカーに対する国内外の関心は強く、今回の特別カンファレンスでは主要各社の状況および将来像をリポートする。

開催日	2015年3月26日（木）　13:00～18：30
会場	東京・富士ソフトアキバプラザ
参加費	32,000円+税/1名
主催	電子デバイス産業新聞（産業タイムズ社）J82

　　申込み確認次第、参加証・請求書をご郵送させて頂きます。
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　　開催日前日50％、当日100％ のキャンセル料を申し受けます。ご了承下さい。
　　ご欠席の方につきましては後日、配布資料等お送り致します。