― 中国メガソーラー/ウエハー・セル・モジュール工場の設備投資案件から中国の太陽電池の市場と製造を予測! ―
多数のご参加ありがとうございました。
欧州経済危機による市場減速と太陽電池の供給能力過剰による太陽電池不況から1年が経過しました。欧米では太陽電池メーカーの経営破綻が相次ぎ、中国でも太陽電池業界を取り巻く経営環境は厳しさを増しています。大手のサンテックやLDKですら大幅な赤字に苦しむ一方で投資を続けるメーカーがいるように、今まさに業界大手の交代劇、業界再編が進もうとしています。
中国は2010年まで自国で生産した太陽電池の95%を輸出していましたが、2011年に中国政府がFIT(固定電力買い取り補助金制度)を導入し、2GWの市場に急拡大。日本の倍規模の市場に様変わりし、2015~20年には年間10GW近い市場に育つものと予測されます。
太陽光発電が爆発的に普及するグリッドパリティー(通常の発電コスト並みに太陽光発電コストが下がること)到達が予見される2015年まで、中国の太陽電池業界の市場と製造、設備投資はどうなるのか?について、現地の最新情報をベースに解説いたします。
中国事業への取り組みを考えるためのコアな情報が満載です。是非、同セミナーにご参加いただき、今後の事業戦略を構築するための情報としてお役立て下さい。
① 2012年の世界の太陽光発電市場と中国のメガソーラー計画
欧州経済危機で沈むドイツ・イタリア市場に代わる新マーケットと中国の太陽電池工場の現状
中国製太陽電池が安い理由を補助金、国産装置・部材の利用実態からコスト分析
③ 中国のインゴット/ウエハー・セル・モジュール工場の設備投資案件
2012年の実態案件と2013年以降のポテンシャル案件を解説
モノライクウエハー、新型セル(MWT型バックコンタクト、イオン注入)
*講演タイトルは、都合により変更することがあります。あらかじめご了承ください。
講師: 黒政 典善(くろまさ のりよし)
半導体産業新聞 上海支局長
2001年から中国取材を開始。2006年に上海支局長に就任
この7年間、中国の太陽電池業界を現地で取材して回っている。
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