電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)
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2024/2/29(2588号)主なヘッドライン
米国の大手IT企業、AI軸に投資拡大
エヌビディア一強崩す動きも


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 米国の大手IT関連企業は、2024年に設備投資を拡大する方針だ。特にマイクロソフト、アマゾン、アルファベット(グーグル)、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)は、生成AI関連の取り組みを進めるなかで、AIサーバーなどのインフラ整備を進める方針を示し、半導体市場にも少なくない効果を与えることになりそうだ。
(以下、本紙2024年2月29日号1面)




自動車産業・部品
ルミナー・テクノロジーズ、中国で新工場検討、LiDAR供給を拡大
ホンダとGM合弁、FCシステムを生産、ホンダFCV向け
千代田化工建設とトヨタ、水電解で戦略協業、水素エネ事業を拡大
IT・半導体産業
ソニーグループ、半導体は21%増収、四半期ベースで過去最高
ソシオネクスト 10~12月期、営業利益は47%増、製品の需要は弱含み
STマイクロ 設備投資、24年は25億ドル計画、SiCや300mmなど強化
電子関連設計ツール、M&Aなどが活発化、生成AIも重要な技術に
インフィニオン 24年9月期、売上計画を下方修正、為替や需要の減少が影響
プリント回路・実装
CGパワー、OSATで合弁事業、ルネサスなどが出資へ
国内基板4社 23年4~12月期、スマホや車載が牽引、NOKは17年度以来の黒字
TTM 23年12月期、需要低迷で11%減収、24年は成長回帰を予想
電子ディスプレー
ストラタキャッシュとルミオード、μLEDで提携、米で一貫製造実現へ
AUO 10~12月期、需要一服で損失拡大、23年通年は増収を確保
マイクロニック PG事業、10~12月は93%増収、受注残高も高水準維持
電池・新エネルギー
アーティエンス、導電助剤の生産拡大、250億円以上を投資へ
積水化学工業、スロバキアと連携、PSCの課題などを調査
製造装置・材料・FA・ロボット
ハンミ半導体、HBM向け追加受注、24年の業績は大幅に回復
東洋炭素、5年で765億円投資、SiC関連を中心に強化
レゾナック 23年12月期、半導体材料は21%減、損失計上も年後半に改善
産業用ロボット国内3社 10~12月期、中国での投資が低調、7~9月期比では回復
ナノ・ソルテック、独自の異物検査装置、3つの受光系を採用
レナトスロボティクス、安川電機から出資、倉庫ロボの開発を強化
一般電子部品
日本航空電子工業、H3にIMU搭載、専用開発で信頼性向上
イリソ電子工業、パワトレ向け新製品、FPCで高接触信頼性
センシアテクノロジー、高感度歪みセンサー、VR端末に採用



韓国財閥の功罪 No.22
韓国財閥快進撃の功績(10)



インタビュー
(株)村田製作所 代表取締役社長 中島規巨氏
カーボンフロンティア機構 理事長 塚本修氏
ラピュタロボティクス(株) 代表取締役CEO モーハナラージャー・ガジャン氏
寄稿 ラピダスにおいて想定されるQTATのための電子ビーム描画装置の導入
元超LSI技術研究組合 共同研究所 所長 垂井康夫
  /元日立製作所 出向研究員 岩松誠一



半導体テスティング/検査・測定技術特集
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