電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)
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2017/8/10(2257号)主なヘッドライン
AIスピーカー、音声入力時代の幕開けか
大手企業の参入相次ぐ、音声AIの覇権争いが過熱

 人工知能(AI)エンジンを搭載したAIスピーカーが普及の気配を見せている。アマゾンやグーグルといった米国の大手企業が取り組みを加速させ、アップルやアリババなども参入を表明。日本でも2017年秋~年末にかけて製品が投入され、電子機器業界においてスマートフォン(スマホ)に続くヒット製品としての期待値が急速に高まっている。

 AIスピーカーは、対話機能を持つ音声アシスタント技術を搭載した機器で、インターネットに常時接続し、利用者が呼びかけると、スピーカーが音楽再生やニュースの読み上げなどを行ってくれる。また、家電製品の操作、ネットショッピング、デリバリーサービスの注文に対応できる製品もあり、新しい機能が次々と開発されている。
 近年、アマゾンのEcho(エコー)を中心に、米国や欧州で市場が拡大しており、調査会社のVoiceLabsによると、全世界での出荷台数は15年の170万台から16年は650万台まで拡大し、17年は2450万台まで拡大すると予想されている。日本でもLINE(株)(東京都新宿区)が17年秋に、グーグルも17年内に日本市場での販売を計画するなど注目度が高まっており、「ポストスマホの一番手」と期待する声もあるほどだ。

(以下、本紙2017年8月10日号1面)



◇ ボッシュとダイムラー、自動パーキングシステム、18年から使用可能に
◇ 四輪車生産・販売6月度、トヨタ除く5社が増産、国内販売はホンダ一人負け
◇ 島津製作所など4者、電磁波透過膜を成膜、ミリ波レーダーに対応
◇ ルネサス、7~9月は減収予想、車載向けの需要減示唆
◇ 富士通と富士通研究所、GaN-PAを開発、W帯で世界最高出力
◇ ソフトバンク、書籍を表示できるiPhoneケース
◇ STマイクロ、17年設備投資を増額、最大13億ドルに設定
◇ オスラムオプト 4~6月期、赤外好調で増収、虹彩認証や車載用に
◇ マキシム、4~6月は増収増益、車載と産業が好調
◇ AT&S 4~6月期、売上高が12%増に、最大で年2億ユーロ投資
◇ ジェイビル 17年8月期、通期売上高2桁成長へ、東南アジアに新工場も
◇ 三井ハイテック、阿蘇事業所を増設 半導体用LF増産
◇ シャープ 4~6月期のディスプレー事業、販売拡大で49%増収、
  テレビ・液晶とも黒字化
◇ フレキシブル有機EL、4年後は供給過多に、IHSマークイット調べ
◇ クアルコム、新型指紋センサー 心拍や血流を検知
◇ 中国 1~6月期、太陽光24GWを導入、補助金減額を1カ月延期
◇ サンテックパワージャパン、新事業戦略を発表、蓄電池を積極活用
◇ 昭和シェルG、サウジのPJ参加 硫化水素から水素
◇ 東京エレクトロン、宮城でエッチャー増産、19年までに生産能力倍増
◇ ラムリサーチ、出荷高100億ドル弱に、17年下期も高水準続く
◇ 大阪大学産業科学研究所、3次元立体構造で酸化物セラを作製
◇ 日本カノマックス、微粒子カウンター 低価格で多機能化
◇ ブレイン・コーポレーション、SVFが127億円出資、ロボ用AI事業を強化
◇ 不二越、ロボット事業好調、通期計画を上方修正
◇ 大成建設とイクシー、ロボを遠隔操作、力触覚の再現が可能
◇ プロロジスとアッカ、ロボット30台導入、印西市の物流施設で
◇ 村田製作所 4~6月期、売上高は5%増、スマホ低調も受注最高
◇ 日本電産 17年度設備投資、1000億円の計画堅持、車載やスマート化に投資
◇ ビシェイ、近接光センサー 1.5mまで検出
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