商業施設新聞
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2017/9/26(2212号)主なヘッドライン
関西若者SC 生き残りへ          
テナント構成“各館各様”

 「HEP FIVE」「心斎橋OPA」など、関西で1980~90年代に開業した若者向けの有力な商業施設(SC)は、圧倒的なアパレルブランドの集積で若者を誘客してきた。しかし、人口減少や若者の消費意欲、購買力の低下などマーケットが縮小する中で、ターゲットを絞りがちなアパレルブランドよりも、世代を問わず購入しやすい雑貨系カテゴリーを増やす館が増えた。このトレンドに乗るSCもあれば、依然アパレル店比率を高く維持するところもあるなど、生き残りへの策は“各館各様”の様相にある。

 人口が増加している首都圏に対して、関西では滋賀県を除く2府3県で減少しており、とりわけ若者の商環境が深刻である。だがこのような中でも、流行や文化を創造、牽引するのは若者世代であり、重要なマーケットといえる。若者をターゲットとするSCでは、SNSと連動した店舗やイベントの情報発信、フォトジェニックな食物販店の導入を集客ツールとして活用している。
 大阪・梅田では、81年に「EST」の前身である「EST-1(エスト一番街)」がJR京都線の高架下に開業。98年には隣接地の旧阪急コマ劇場および旧阪急ファイブの跡地にHEP FIVEが開業し、エリア一体で10代、20代の集客を図ってきた。両館の前は現在でも若者の待ち合わせスポットとして人気だ。
 2011年、大阪駅に「ルクア大阪」が開業。以来、20代後半から30代の女性を中心にルクア大阪に流れる傾向があり、10代、20代前半のファッションブランドも同施設の一部フロアで扱うなど、HEP FIVE、ESTと競合していた。

(以下、本紙2017年9月26日号1面)



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