商業施設新聞
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2016/12/20(2173号)主なヘッドライン
15年開業 主要商業施設の1年目動向 「ライカム」「エキスポ」集客成功
雑貨・食で衣料補う施設も 強いコンセプトも好調要因

 2016年も終わりが近づき、15年に開業した商業施設が丸一年を迎えた。15年は全60のショッピングセンターが開業(日本ショッピングセンター協会調べ)し、「イオンモール沖縄ライカム」「ららぽーとエキスポシティ」といった話題の大型SCも多かった。注目の施設はおおむね好調だったが、これまで館の売り上げを支えてきたファッション店の苦戦が目立った。各施設はインバウンド対応、体験型など様々な取り組みを行っている。それぞれの1年目の動向を追った。

 “15年組”で特に注目されたのは「イオンモール沖縄ライカム」と「ららぽーとエキスポシティ」だろう。イオンモール沖縄ライカムは、15年4月に沖縄・北中城村で開業した。“リゾートモール”というコンセプトを打ち出し、草木、滝など水の流れを配して、開放感あふれる空間を創出した。延べ16万m²、約230店の規模で、1年目は計画を上回る約1300万人が来館し、うち約2割が観光客。旅行代理店12社との送客提携、101店で免税対応するほか、一括免税カウンターなど様々な取り組みを実施した。
 物販ではファストファッションや宝飾、化粧品、和食品、家電などが好調で、飲食では肉料理、寿司などが好調。国際ショッピングセンター協会主催のアワードで受賞するなど、外部からの評価も高い。
 一方、15年11月に開業したららぽーとエキスポシティ(大阪府吹田市)は、海遊館がプロデュースしたミュージアム「ニフレル」など8つのエンターテインメント施設を併設する。
 開業1年目は2400万人が来館し、目標を大幅にクリアした。業種としては高感度ファッションが好調で、他のららぽーとと比較してOL層の来館が多かった。周辺のエンタメ施設を周遊する人も多いことから飲食店も好調だった。

(以下、本紙2016年12月20日号1面)



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